2022年5月13日 広島厳島神社及び宮島の弥山山頂、西条市の酒蔵を訪問して来ましたのでここに書かせていただきます
13日の朝の姫路駅です、今日はここから新幹線のこだまに乗って広島へ向かいます
7:40発の新幹線こだまは、広島到着に9:21の予定となっています。こだまはいつもあまり人が乗っていないので、弁当などを食べながらゆったりと目的地へ向かう旅に丁度良い乗り物です
こだまに乗り込むとまずは姫路駅の駅弁屋で購入した花の彩700円とアサヒスーパードライのジョッキ缶をいただくことにします・・・がっ!
こであさイチのハプニングが発生してしまいました!
アサヒのジョッキ缶は電車の中で開けた瞬間に泡が吹きこぼれてしまい、テーブル上のあらゆるところがビールの泡でビショビショになってしまい、タオルであっちこっちを拭く羽目になってしまいました(;^_^A
次回から電車で飲むときは普通の缶ビールにした方が良さそうです、皆様もお気をつけて
岡山や福山など各駅に到着しながらのんびりと広島駅に到着しましたが、今日はあいにくの雨でした・・・まあ旅先で雨はよく降る方なので全然気にはしませんが・・・
広島に到着して、まずはお好み焼きの超人気店である八昌(はっしょう)に行ってみることにします、先ほど駅弁を食べたところなので、お腹は減っていませんが楽しみです
広島駅で今日の電車一日乗車券(700円)と明日の一日乗車乗船券(900円)を購入しました、広電は市内であれば一回190円なので4回乗れば元がとれる計算になります
市電に乗り広島駅から銀山町(かなやまちょう)まで移動しました。広島は市電が発達していて広島市民の重要な足になっているのがよくわかります。たしかに便利ですね~
銀山駅から5分くらい歩き、目的地の八昌に到着して愕然としました!!
体調不良の為しばらく休業します!最近流行っているあの感染症でしょうか?とりあえずショックを隠し切れません・・・
落ち込む気持ちを抑えながら市内の観光をしようと思います
再び市電に乗って原爆ドーム前へ移動しました、原爆ドームは大正4年に建設された広島県物産陳列館だったとあります、商工業などに関する調査、相談業務や文化事業の会場としても利用されていたようで、今でいう役所というか文化ホール的な役割でしょうか?
原爆ドームに到着した時もまだ雨は降り続いていましたが、原爆ドームでは傘をさした多くの修学旅行生がガイドさんの話に耳を傾けています、ふと辺りを見回してみると久しぶりに外国人観光客も見ることができました、少しづつではありますが、経済や観光も回復傾向にあるようですね
原爆ドームを見学した後、北へ10分くらい歩いたところに広島城がありますが、ここには観光客はあまりいないようです、けっこう立派な天守閣が見ることができます
資料によると広島城は毛利元就の孫の輝元が築城しました、早ければ1592年、遅くとも1599年には完成していたと資料には書いています。そして1945年の原爆により全倒壊しました、現在の天守閣は昭和33年(1958年)に鉄筋コンクリートで建造されたそうです
うん、中は鉄筋コンクリートのビルでした。前回島根で現存12天守のうちの一つである松江城を見た後なので、何かガッカリ感がハンパないっす・・・
広島市内を観光した後は、JRに約30分ほど乗って東広島市にある西条駅へ向かいます、
西条にはいくつかの酒蔵があり、それぞれの酒蔵で試飲もできるみたいなので楽しみです、中でも賀茂鶴酒造の中にある仏蘭西屋が提供する美酒鍋という食べ物が一番楽しみです
結構な雨量の中、まずは賀茂鶴酒造の見学室直売所を訪問しました
賀茂鶴酒造の見学室の展示物はさら~っと流して、すぐに直売所へ向かいます、まずは試飲三種のみ比べ(500円)を注文しました。どれも大吟醸らしい飲みやすいすっきりとしたフルーティーな味でしたが、個人的には一番安い大吟醸広系33号がいちばん好みの味でした
オーク樽熟成酒飲み比べの味は本当に白ワインのように美味しいのですが、アルコール度数が少し高いためにちょっと気分が良くなってしまいました(笑)
昼時ということもあり、すこし小腹が空いてきたので、いよいよ美酒鍋を頂くために仏蘭西屋へ向かいます(といっても同じ賀茂鶴酒造なので、隣の建物でしたが・・・)
仏蘭西屋さんに入り、ランチメニューの美酒鍋御膳と樽酒1合を注文しました。本当は美酒鍋を単体で注文したかったのですが、美酒鍋は2人前よりの注文との事だったので断念しました
樽酒(1合600円)を注文し、更にほろ酔い気分なりながら待つこと数分、美酒鍋御膳が運ばれてきました
美酒鍋とは酒蔵で働く人の為のまかないの様なものだったらしく、利き酒に影響が出ないように、砂糖も醬油も使用せずに水の代わりに日本酒を入れてつくる鍋なんだそうで、作り方は鍋にサラダ油とにんにくを入れて、そのあと豚ばら肉と鶏むね肉、砂肝を入れて塩コショウで炒める、その後ニンジン、しいたけ、たまねぎ、白菜などを入れて日本酒を具材が浸らない程度に注ぎ入れ強火にして炒め煮にするそうです、アルコールは飛ぶらしい・・・詳しくは賀茂鶴のHPで!(笑)
いざ実食ですが、うま味が凝縮されているのか、野菜とか豚肉とかの出汁がよく出ています。酒と箸が止まらなく、一瞬にして完食でした。途中で辛口吟醸も追加注文をして、大満足でした
大満足の美酒鍋でお腹を満たした後は街中をブラブラしましたが、おなかがいっぱいすぎて他の試飲はもういいかな~と心がポッキリと折れてしまい、広島駅へ向かうことにしました
西条駅の中に広島市民のソウルフードと言われている、むすびむさしがありました。明日の朝食用に俵むすびを購入(600円)しておきます
西条エリアを満喫し上機嫌で広島行きの普通電車にのります、ありがたいことに乗客は少なくゆったりと乗ることが出来ました(爆睡)
西条駅から約30分普通電車で移動し広島駅に戻ると、まずはホテルにチェックインをしました。ホテルで一呼吸をおいてから再び街中へ繰り出します
広島駅前から市電に乗って5分もすれば胡(えびす)町に到着しました。胡町駅の近くにはふみちゃんというお好み屋さんがあります、ここは勤務先で人からここが美味しいと聞いていたので、期待を膨らませながら訪問します
胡町から少し歩いたところにありました、ふみちゃん!中途半端な時間(16時)だったので人気店ですが、幸いにもお客さんがほとんどいませんでした
席まで案内された後、そば肉玉800円にイカ天100円をトッピング、それと生ビール(中)を注文しました。ここでこれまた広島県人のソウルフードであると書いてあったコウネを注文するかどうかもまよったのですが、この後ホルモンのてんぷらもあるしな~と考えながら断念しました(お好み焼きも十分ソウルフードだと思いますが・・・)
まずは生地とキャベツとイカ天が鉄板の上に乗せられています、それをライブ感覚で眺めながら生ビールを流し込む・・・
その後に茹でられていたそばが鉄板の上にやってきました!
焼かれていたものがすべて一緒にあわさってソースを塗られて間もなく完成の様です、ここで生ビールのおかわりを注文しました(笑)
お好み焼きの完成と同時に生ビールが運ばれてきました!完璧!!
少し柔らかめの麺とキャベツとソースが絡まってすごく美味しいです、イカ天も良い仕事をしていますね~、ビールとお好み焼きを交互に行ったり来たり!箸がとまりません(笑)
お好み焼きを満喫してお腹も膨れましたが、今日は攻めます!これから市電に乗り胡町から福島町へ向かいます、20分程電車にゆられてあきちゃんという店に到着しました
店内には先客が2組ほど、他は予約席で埋まっており、ギリギリカウンターの1席を確保することが出来ました。あっぶね~(汗)
店内に座ると各席の前にまな板と包丁とトングが置いてある(笑)もうウキウキ感がとまりません、とりあえずホルモンの天ぷら全種類を各1個注文しました
ご丁寧にそれぞれのホルモンの説明が貼り出されています、これを見ながらビールも進みます
はい、ホルモンの天ぷらが到着です、皿に乗って配膳されて来たのですが、撮影用に全員まな板の上に集合です、先ほどのホルモンの順番通りに並べてみました
まずは白肉(ミノ)から切ってみます、コリコリした肉ですが、中々の切れ味の包丁でサクッと切れました!たのし~~(*^▽^*)
お腹が膨れていたことも忘れてビールと天ぷら!
永遠に食える!すごく美味しい!想像以上においしかったので、レアな2種類と書いてあるやおぎも150円とガリ150円も注文しました、大大大まんぞくでした
もうお腹がいっぱいすぎるので、あきちゃんのすぐ近所にある銭湯の丁字湯へ向かいました。ここはサウナもあるのでゆっくり入ってリセットします
約1時間半くらい銭湯にいたでしょうか、ここのサウナは広く(といっても5人くらい入ると満席ですが・・・)水風呂も冷たい、しっかりと楽しみました
広島駅の西側に小さなお店がいっぱい集まっているエキニシというエリアがあり、中々の活気があるエリアでした、店の狭さと賑わいでお一人様には少々きびしい?店に入るのにかなりの勇気がいります
比較的すいてそうな唐魂さんに入ってみることにしました
メニューを見てみると、おっ!あるじゃないですか~コウネ(^^♪
ねぎコウネ(A5和牛コウネ)とビールを注文、あとは適当に極みホルモンと赤せんまいを注文しました
到着したねぎコウネ!めちゃくちゃ美味しそうじゃないですか!
やるな~広島県人、そらソウルフードになるわ~、なんで他の県にはないんだろう・・・調べてみるとコウネという部位は肉質は固く脂も塊で付いている為にシチューなどに使われる部位だそうで、焼肉として食べるのは広島だけなんだとか・・・
焼いてみるとめちゃくちゃ美味しい!これははまるわぁ~、後でわかったのですがこれで作るすき焼きもめちゃくちゃ美味しいんだとか・・・取り寄せてみようかなぁ・・・
ホルモンも焼いてお腹にねじ込み、大満足でした
翌朝5月14日 宮島口方面の始発電車は遅めの6:25発の普通電車、すいていたら朝食でも・・・とも思ったのですが、到着時点でほぼ満席、中心駅の広島駅だったのでかなりの人数が降車し、座ることはできたのですがとても何かを食べるような雰囲気ではなかったので、フェリー乗り場で食べようと決めました
宮島口方面の始発電車は6:25発宮島口駅に到着したのは6:51結局最後まで結構な乗車率でした
昨日購入していた一日乗車乗船券900円のおかげでフェリー(180円)も乗り放題なのですが、JR西日本宮島フェリーには乗ることができずに宮島松大汽船に乗ることしかできない様です(JR西日本宮島フェリーは大鳥居の近所まで近寄ってから宮島桟橋へ向かってくれます)
フェリーの出向までまだ時間があったので、ベンチに腰掛けて昨日むさしで購入した俵むすびを頂きます、なんかこれも広島のソウルフードだそうです、何個あんねん!ソウルフード!!(笑)
美味しい俵むすびを頂きながら待っていると、すぐに出向時間がきました、朝早くから多くのお客さんが乗船します、宮島への出勤と思われる人も結構乗り込んでいました
入口に大鳥居修理工事のお知らせとあります、工期は未定で少なくとも数年はかかるそうです、残念ですが仕方ないですね
入口にはお清め(アルコール)コーナーもあります、その後お祓殿でお祓いを行い客神社などを参拝します、朝一番なので神社の方々がお参りをしていたので、ずっと後をついて真似をして回りました
拝殿のお参りをすませ、御祈祷の申し込みをしました。3000円~だそうで申込書に記入し3000円を納め、同時に御朱印帳も預けて300円を納めました(御祈祷後に御朱印帳も返して頂けるようです)
御祈祷は拝殿の中に入ることが出来、3名ずつ御祈祷を行うようです、待合室に4名いましたが3名しか案内されませんでした
御祈祷の後に御朱印帳をいただきました
境内で販売されていたしゃもじも購入しました。
しゃもじについていた紙に書いていますが、宮島杓子の由来は昔寛政のころに誓真という僧侶が夢の中で見た弁才天の琵琶をヒントに杓子を考えて宮島の島民に作る事を伝え、その杓子でご飯をいただけば幸運を招くんだそうです
御祈祷の返礼品も豪華でした、お神酒のゼリーやするめなど、大収穫です
厳島神社を参拝した後はすぐ隣にある豊国神社を参拝します
豊国神社は千畳閣とも呼ばれており、豊臣秀吉が1587年に建立を命じたが完成前に秀吉が死んだために現在も未完成との事天井がなく梁がむき出しなのはその為だそうです
千畳閣への入場料100円を支払い中に入ると広い、写真ではわかりずらいのですが天気の良い日は今の時期はもみじが緑色の為、床も緑色に輝くそうで、紅葉の時期にはオレンジ色に輝くそうです
豊国神社を参拝した後は弥山の山頂を目指すためにロープウェイの駅を目指します
途中の橋で鹿と普通にすれ違ったりと、妙な体験もすることが出来ました
たくさんのもみじが植えてあり、紅葉の季節はさぞかし奇麗なのでしょうね
ひたすら登りで約10分坂を登りつづけた先に最後の追い打ちの階段があり、100歩上にロープウェイのりばがあるそうです、少し息があがっています
ロープウェイに乗ると後方に瀬戸内海と廿日市の街並みがよく見えましす、気持ち良い空中の旅ですね
途中の榧谷(かやたに)駅で次のロープウェイに乗りかえます
獅子谷駅に到着しました、駅のすぐそばにある獅子谷展望台より、先ほど乗っていたロープウェイが見えます。ここから約30分かけて弥山山頂を目指します
弥山山頂までの道のりの途中にある弥山本堂に到着しました。この場所で弘法大使(空海)が修行をしたそうです、本堂のすぐ隣にある霊火堂では弘法大使が灯し、今もなお燃え続けていると言われている消えずの火があります
弥山本堂からさらに登ったところにあるくぐり岩を越えると間もなく弥山山頂(535m)に到着します
宮島の弥山山頂に到着しました、ここは弘法大使(空海)が開山し古くから霊峰として崇拝されているそうで、パワースポットだそうです
山頂に到達した後はまた獅子岩まで戻り、ロープウェイを乗り継いで紅葉谷駅まで戻ってきました。そこから15分程歩いたところに大本山大聖院があります
ここの大本山大聖院は1200年以上を誇る真言宗の大本山とあります、明治天皇の宿泊先になったり、豊臣秀吉が茶会を開いたりとなんとも格式高いお寺なんだそうです
観音堂を参拝しているときに気付いてしまいました!なんとここには御戒壇めぐりがあるじゃないですか!過去に長野の善光寺や山梨の甲斐善光寺で体験したことがある、真っ暗闇の中の手探り迷路みたいなやつですね、錠前に触ることができると極楽浄土に行けるというやつですか?やってみましょう
戒壇めぐりとは、狭くて暗い場所を通り抜けることによってけがれが祓われて生まれ変わるという修行のことで、暗所の道をたどることによって人間の心身を清め菩薩に導かれて必ず極楽へ往生することが出来ると言われています。入場料はお心づけでしたので、お気持ちを納めさせていただきました
戒壇めぐりを済ませた感想を言ってみると、ちょっと想像と違いました・・・まあ見えにくいのと手探り手進まなければならないのですが、完全に真っ暗闇ではないので、善光寺ほど怖くはない、錠前もなく、本堂の一番奥で唐山本尊十一面観音菩薩を拝むことが出来るという感じでした。しかし久しぶりにすごく楽しかったです
その後も境内を散策していると一番奥に遍照堂があり、ここには四国八十八ヶ所霊場の本尊が安置されていて、その足元には各霊場のお砂が埋めてあるそうでその上を歩き目の前に書いてあるお経の一部を唱えながらまわると、四国を遍路したのと同じ功徳があるそうです
先ほどのお戒壇巡りといい、ここの八十八ヶ所巡りといい、ものすごいパワースポットではないでしょうか?ここは・・・
大聖院を参拝した後に戻ってくるとなんと、潮が引いて鳥居まで歩いて行ける状況になっているではないですか!
せっかくなので鳥居のそばまで歩いてみることにしました。私はこの鳥居の下まで来たのは二度目で、前回はかなり大昔だった記憶があります。
大鳥居から本殿を眺めます、修学旅行生など多くの人がいました
厳島神社から桟橋の方向に戻る途中の参道でやっぱり食べないといけないものがあります、そうです、揚げもみじです。大昔にはなかったのですが、これを考えた人は天才だと思います。
紅葉堂です、一本200円で食券を購入し店員さんに渡します
3~4分くらい待ったでしょうか、揚げたての揚げもみじ(チーズ)を頂きました。もうこれは鉄板ですね、旨くないわけがない(笑)
宮島からフェリーに乗って戻ってきました。宮島口の超有名店あなごめしうえので昼食を頂きたいと思います。なんと、宮島の島内ではアルコールを一滴も飲んでいません!!
流石に御祈祷を受けるのに酒はまずいだろうと思ったわけですが、お神酒なら飲んでも良かったかも・・・(*^^*)
あなごめしうえのに到着しましたが、かなりの人が待っている様子で、店のお母さんが言うには、ここの待合リストに名前を書いている人が全員来たとしたら1時間はかかるとの事・・・待合リストに名前を記入した後は少し散歩をして時間をつぶそうと思いました、すると2件くらい隣の蠣のお土産屋さんで缶ビールを売っているではありませんか!ご丁寧にベンチまであるので、ここでビールを購入し待たせていただく作戦に変更しました
店のお母さんと世間話をしながら缶ビールを2本頂き、30分以上は時間をつぶすことが出来ました
店に戻しばらくすると私の順番が来ました、私と一緒のお一人様と相席へ案内されました。メニューを確認し、生中ビール550円とあなご飯(小)1950円を注文、相席の彼は特上と白焼きを頼んだ様子でした。ゆっくりとビールとあなご飯を堪能していたのですが、相席の人の食べるペースがものすごく早くて、あっという間に完食し、席を早く立つもんで、つい待っている他のお客さんの事を考えてしまい、慌ててあなご飯を掻き込む事になってしまいました(汗)
宮島口から市電にのって、今度は土産を買うために横川駅に向かうことにします
広電で宮島を後にする横川駅前にはご当地のスーパー(フレスタ横川本店)があり、そこに寄って自分用のチープな土産を買うことにします
ホルモン揚げせんじ肉やお好み焼き、広島菜漬けなどを自分用に購入し、持って帰りました
まだ帰るまでには時間があるので必死に食べ歩きます。昨日から肉ばっかり食べている感じがしており、魚が食べたい・・・
調べてみると日の出鮨ありあけという店がリーズナブルで美味しいとの事でしたので、訪問してみることにしました
メニューを見るとお寿司6貫と赤だしもついて760円(安っ!)日本酒は広島呉の四段仕込み純米酒 白鴻(はくこう)1合820円を注文しました・・・酒の方が高いやん!
ネタは広島っぽいものや珍しいものを注文(チヌ、スズキ、ボラ、煮アナゴ、生アナゴ、鰆)しましたが、この中でも生アナゴの寿司は生まれて初めて食べました。こりっこりしてものすごく美味しい!!これを食べるだけに広島に来る価値はあります
大変おいしいお寿司を頂き、大満足でもうお腹がいっぱいなのですが、もう少し気合を入れてお好み焼きの名店みっちゃん総本店へ攻めて行きました。さすがにここは相変わらずの混雑っぷりです
店内に案内され、メニュー表を確認するも、もうビールは入らないので、軽めに瀬戸田レモンチューハイ(550円)を選び、お好み焼きは一番オーソドックスなそば肉玉(869円)を注文しました。お好み焼きが焼けるまで瀬戸田レモンチューハイを飲みながら待ちます
レモンサワーを飲みながら10分くらい待っていると、店員さんがそば肉玉を持ってきてくれました、久しぶりにみっちゃんのお好み焼きを頂きます
不思議なもので、おなかがいっぱいだったのに、入るものですね~ちゃんと美味しくいただく事ができました
お好み焼きを食べた後はさすがにもう何も入らないので、広島駅に向かいました
広島駅ではもみじ饅頭などのお土産を購入しながら帰りの電車までの時間をつぶしました
こだまに乗り込み、早速ハイボールを開けて旅の余韻にひたります。我ながら旅行の時にはよく飲むなーと感心させられます
姫路駅に到着し、今回の旅を終えたのですが、食べ物の当たりが多かった印象ですね、どれもすごく美味しかったです、汁なし担々麺などの取りこぼしもあったのですが、たぶんこれ以上は食べられないでしょう・・・帰って体重計に乗ると2kg太ってました・・・
明日から精進したいと思います。今回も長々とありがとうございました