金沢和倉温泉で特急花嫁のれんともりもり寿司

2019年7月15日（月祝）（※富山からの続き）

昨日立山に登った後に温泉で疲れ果ててしまった為、宇奈月温泉を諦めることになった後にすし屋でとなりのおじさんと意気投合してしまい、呑み過ぎてしまった日の翌日、ホテルで6:00から朝風呂に入りった後、8時前にチェックアウトをしました

8:32発のつるぎ709号に乗って新高岡へ向かいます、北陸観光フリーきっぷは新幹線の自由席であれば富山から金沢は乗り放題なので非常に便利です

新しい新幹線は快適！コンセントも各席についているので、充電をしながら移動できました

流石に新幹線は速いですね！何キロくらい出ているのかわかりませんが、気持ちよいくらい飛ばしてくれます

富山駅を出発し８分で新高岡駅に到着しました。新高岡駅はセブンイレブンと観光案内所があるくらいのシンプルな駅でした

新高岡駅に到着すると、まずは瑞龍寺（国宝らしい）へ向かいます。新高岡駅から瑞龍寺までは１５分位歩いたでしょうか、特に参道にお店があるわけでもなく住宅地の中を歩いたのですが、立派な豪邸がたくさんありました

入り口で御朱印帳を預けて拝観料の５００円を支払って中に入ります（荷物もここで預かってくれて助かりました）

山門をくぐると中はきれいな芝生がはえて、きれいに整備されていました

法堂の裏に石廟があり、織田信長の分骨を迎えた石廟（織田信長の亡骸ってあったっけ？）や前田利家の石廟もありました（くもの巣だらけでしたが・・・）

御朱印は３つで900円のものもありましたが、バランスが悪いので２つの見開きで600円のものにしました、左側は仏像で烏蒭沙魔明王（うすさまみょうおう）と言ってトイレの神様なんだそうです

 

新高岡駅へ戻り駅前にあった地元スーパーサンコーでちょっと話題になっている白えびビーバーがあったのでお土産に購入してみました（味はなんて事のない普通においしいお菓子でした、ピーナツ揚げみたいな・・・）

 

 

 

 

 

新高岡駅からは再び新幹線つるぎの自由席に乗って、金沢駅へ向かいます

新高岡駅から金沢駅まではたったの１４分、新幹線は快適すぎる！！

金沢駅では人気の回転すしのもりもり寿司へ行くと決めています

もりもり寿司の開店時間が11:00ですが受付開始が10:00らしいです、僕が受付をしたのがちょうど11:00で５８番、余裕で１時間以上待たされそうです、この時点で兼六園をあきらめて、もりもり寿司の向かいにある天ぷら屋さんに入って順番待ちをします

白えび天ぷら720円と生ビール580円を注文して、ゆっくりと時間を潰します、白えびはサクサクっと軽くて非常においしい！ビールと良くあいます！！後から気づいたのですが白えび天ぷらとビールセット1000円なるものがありました（涙）店員さんも教えてくれたらいいのに・・・不親切

天丼屋でじっくりと快適に時間を潰すことが出来て、もりもり寿司の順番がきました、ほぼ１時間待ちでしたね

ビールは先ほど呑んだので日本酒を注文（加賀鳶）し、ブリ（はまち？）の刺身と北陸五点盛り（左からのどぐろ、ガス海老、バイ貝、白えび、ホタルイカ）と香箱かに汁を注文しました

寿司を存分に楽しんでほろ酔い気分のまま、和倉温泉へ向かいます。和倉温泉へは観光列車の特急花嫁のれんに乗ってみることにしました。花嫁のれんは全席指定席の為、北陸観光フリーきっぷだけでは乗ることが出来ません、特急券と指定券の1370円を別途購入する事になってしまいました

ものすごく派手な列車！！２両編成ですが全席指定席、車内販売で日本酒もあるみたいで楽しみ！

車内販売で日本酒（純米吟醸　宗玄酒造　特急花嫁のれん号 オリジナルラベル）だそうです、かなりの辛口で今回の旅で一番おいしい日本酒だと感じました、おつまみで買ったビーフジャーキーも絶品でした

花嫁のれん列車で日本酒を堪能していたのですが、途中で踏み切りの点検作業にかかりますと、途中の駅でしばらく停車してしまい、酔いも回って眠ってしまいました・・・

やっとの事で和倉温泉駅に到着したのは３０分以上遅れて16時過ぎに到着しました、帰りの電車大丈夫か？と駅員さんに問い合わせたところ、帰りの特急かがり火10号は定刻の17:30に出発するので名古屋行きの特急しらさぎ１６号には間に合いますとの事でした。ちょっと焦りましたが安心して和倉温泉へ向かいますが、バスがない・・・ので和倉温泉の総湯まで歩いて行きました

あまり時間が無いので総湯もさっと入ってすぐにあがりました、ナトリウム泉というのか、塩分の効いた良いお湯でした。後はさらっと観光してバスかタクシーで駅まで戻ります

さくっと観光を済ませて和倉温泉駅に向かおうとバス停に着きましたが和倉温泉駅行きがない！！次のバス停に行っても無い！！！やばいっタクシーをつかまえようと思ったが、タクシーもいない！！時間はあと３０分も無い！間に合うかどうかギリギリのラインですが和倉温泉駅まで、途中でタクシーを拾えることを祈りながら小走りで和倉温泉駅へ向かいました

結論から言うと、走っているタクシーは１台だけ見ましたがお客さんを乗せていました。最後は猛ダッシュしたのですが、駅が見えた瞬間に特急かがり火は走り去って行きました。温泉に入ったばかりなのに汗でびしょびしょになりました・・・

和倉温泉駅の駅員さんに相談し今日中に名古屋駅にたどり着くきっぷに変更してもらいました（無料で変更が可能であったため助かりました）

きっぷを変更してもらった後は、汗をかいたので水分補給の為、和倉温泉駅前にあった酒屋でビールを購入しました

17:59発の七尾行きの普通電車に乗り、七尾駅で金沢駅行きに乗り換えて金沢駅には19:32到着予定、米原行きのしらさぎ66号は20:06発なので安心！

金沢駅に余裕を持って到着した後は金沢駅の土産屋さんでチューハイとおつまみ的な物を買ってしらさぎ６６号にのりました、なんかずーっと呑んでいる感じ・・・

22:01に米原駅に到着すると乗客は新幹線のホームへ大移動！まるでラッシュ時のような混雑！こんなに乗っていたんだと関心しました

新幹線のこだまの指定席も満席でした、３列席の窓側の座席を確保出来ていたのですが、僕の席の隣も隣の隣も埋まっており、恐縮しながら席に着きました。おそらく全部の席が埋まっていたんじゃないでしょうか・・・

無事に名古屋駅に到着したのは定刻通りの22:35でした、飛行機は翌朝の7:15発のスカイマークなので、今日は名古屋駅近くのインターネットカフェに宿泊します

７月１６日（火）

非常に蒸し暑くて寝苦しい名古屋のインターネットカフェでした・・・5:30には名鉄名古屋駅に到着してしまいました、6:00発の特急ミュースカイで中部国際空港に向かうので、ミューチケット360円を購入しました

ミュースカイに乗ると30分で中部国際空港へ到着します、途中の停車駅が金山と神宮前のみ！北海道の快速エアポートも見習って欲しいですね

中部国際空港駅はまるでラッシュアワー、ものすごい数の人の流れでビックリです今回はなんかずっと電車に乗って酒を呑んでいた気がする・・・（今日は呑んでいませんが・・・）

今回は名古屋→富山→立山→金沢→米原→名古屋　と移動が多くて疲れました・・・呑み疲れなのか、登山疲れなのか、温泉疲れなのか・・・良く分かりませんが長い旅だったと思います。登山はしばらくは遠慮しておきます

とりあえず楽しかった富山金沢の旅も終了です、ありがとうございました