2019年4月30日
世間でゴールデンウィーク10連休とにぎわう中、神戸の有馬温泉へ行ってきました
まずは新千歳空港の1階(到着ゲートそば)の天丼てんやで一杯ひっかけました

メニューにある得セット650円はてんぷら四品がついていてとてもお得に飲めました。2階のおみやげ売り場や3階のフードコート等に比べてすごくお得で、混雑はないのでおすすめのお店です


新千歳空港から神戸空港まではスカイマークを利用します、スカイマークも早くから予約をとればすごく安く乗れるので、よく利用します

スカイマークはLCCと言っても、足元は広めでゆったりとしています、しかも窓側の席の下には電源のコンセントがあるので充電ができます


神戸に到着後は、友人と飲むために中心地からは少し離れた新開地へ訪れました。神戸三宮よりリーズナブルなお店が多いです

メニューを見ると、安い!お得なセットもたくさんあり、悩みましたが壁に貼っているこのメニューが気になり、7品付,生ビールセットを注文しました

7品付,生ビールセットが到着すると、大量のおつまみと生ビールが到着しました、おかげでこのおつまみを食べるまでに生ビールを2回おかわりしてしまいました。店の思惑に乗ってしまった気がします

きゅうちゃんを出て、新開地の地上にあがり、商店街にあった八喜為(はきだめ)という店に移動して、飲みなおします

八喜為では、串カツやさしみ等を注文して、だらだらと飲んでいました

かなり酔っぱらった後はいつに帰っていつに寝たか覚えていません・・・
5月1日(水祝)
前日飲みすぎたせいで二日酔いですがゆっくりめの出発で、まずは阪急三宮駅で有馬・六甲周遊パス(基本フリー版)2360円を購入し有馬温泉へ向かいました。

まずは阪急の普通電車で六甲駅へ向かいます

阪急六甲駅まで10分弱で六甲駅に到着しました。ここから六甲ケーブル行きのバス乗り場の場所がわからずに右往左往して、バスターミナルの人に場所を聞きました。


阪急六甲駅からバスで10分位で六甲ケーブル駅に到着しました。乗車率の高いバスで、座ることは出来ませんでした。ちなみにこのバスの運賃210円も先ほど購入した六甲・有馬周遊パスの中に含まれます。お得ですね

六甲ケーブルは毎時0分、20分、40分の出発で所要時間は約10分、運賃の片道590円ももちろん六甲有馬周遊パスに含まれます

改札口で並んで待っていると、緑色の洒落たケーブルカーが降りてきました。2両編成で下側の車両は窓がありません、何となく北海道のノロッコ号みたいですね


ケーブルカーはゆっくりと走行します、風が心地よく普段は景色も良いのでしょうが、あいにくの天気で前半は霧の中、山頂へ近づくにつれ雨へ変わりました



六甲山上駅に到着するとすぐにバスが出発してしまい、写真を撮ることが出来ませんでした。バスはこれまた10分位でロープウェー山頂駅へ到着、運賃260円も六甲有馬周遊パスに含まれます


バスではほぼ全員が着席できる程度の混雑で、途中のオルゴールミュージアム前や六甲ガーデンテラス等で降車する人が多く、ロープウェー山頂駅で降車する人は10名前後でした

六甲有馬ロープウェーは毎時10分、30分、50分の出発で所要時間は12分、運賃の片道1010円も六甲有馬周遊パスに含まれます



ロープウェーが発車しましたが、山頂は濃い霧につつまれ、景色はほぼ何も見えなく真っ白でしたが、所々うっすらと見えた感想を言えば、かなりの高度を進んで、途中から有馬の街が見えるんだろーなーという感じです。道中は案内の音声が流れており、晴れていたら結構楽しいロープウェーとなるのではないでしょうか?


有馬温泉駅に到着しましたが、あいにくの小雨でした。
まずは小腹がすいたので食事でも・・・と散策したのですが、どこも行列ができていたので、少ない行列の竹中肉店でコロッケを購入して食べてみました。


まるでコーンでも入っているかの様なポテトの甘みを感じられる非常においしいコロッケでした。

コロッケを食べた後は温泉です、銀の湯へ向かいました。有馬温泉には日帰り温泉施設として金の湯と銀の湯があり、それぞれ源泉が違う為に茶色く濁っている金の湯、無色透明な銀の湯に入る予定です。朝に購入した六甲有馬周遊パスはそのどちらかに無料で入れるとの事。金の湯は650円、銀の湯は550円、2館券が850円との事なので、金の湯は六甲有馬周遊パスを使用し、銀の湯の550円を自腹で支払うことにしました

銀の湯でさっぱりとしたので、有馬の街中を散策します。先日草津温泉に行ったときに人が多いなーと思ったのですが、有馬温泉も負けていませんね、温泉街が小さく道も狭いためにこちらの方が混んでいる感じ・・・人の絶対数では草津温泉の方が多いのでしょうが・・・


階段を登ると、木々に囲まれたやや広めの境内の中に小さめのお社があり、雨上りの中しっとりと湿った神社はすこし幻想的で、良い雰囲気の神社でした


数名が並んでおり、少し待たされましたが、御朱印(500円)を頂くことができました。令和元年5月1日です、まるでサインペンの様な・・・趣のある薄めの御朱印を頂戴いたしました・・・(笑)

御朱印を頂いたので昼食をとります、有馬温泉でここも人気店の様です、到着時はすごい行列だったのですが、店の外に並んでいるのは2組だけだったので並ぶことにしました。入口の横に座るところがあったので、そこに並ぶようです(名前を書くこともなく、列になっているでもなく・・・)客が順番を把握しないといけない様な妙な緊張感を強いられる待合でした



焼きあたったお好み焼きが目の前に置かれて、そこからはセルフでソース・どろソース、カツオの粉、青のり、マヨネーズを塗るスタイルでした、結構な割合で外国人観光客が入っていました

おなかも満たされたので、温泉街を散策します、浴衣で歩いている人もいてよい雰囲気ですが、行く店行く店で行列がすごいイメージです

有馬温泉名物の炭酸せんべいをいただきます。炭酸せんべいは素朴な味のせんべいなのですが、薄く軽いので何枚でも頂けそうですね、賞味期限5秒のなま炭酸せんべい屋さんに行列ができていたので、並んでみることにしました


焼き上がりをすぐに熱いのでやけどに注意してくださいと言われながら手渡しされます、渡された瞬間ほんとに熱い!!でも5秒以内にかじらなければ賞味期限が・・・とかじれば、熱っ!!ふにゃっという食感!つぎの瞬間は写真のとおり、ふにゃっとしたままパリパリに固まってしまっていました

炭酸せんべいを楽しんだので、メインの金の湯に入ります、入浴料650円は有馬六甲周遊パスに付いていた無料チケットで支払います

金の湯の横には足湯がありましたが、入れ代わり立ち代わりずーっと満席状態でした

金の湯に入ろうとすると、行列が!男性30分待ち、女性50分待ち!温泉に入るのに行列に並ぶとは!初めての体験でした。恐るべし有馬温泉!とは言うものの10~15分程度で中に入れましたが・・・


金の湯の中も大混雑で、湯船に入るために隙間を探し、開いた所を狙って入っていかなければならない状況でした。湯船は3っつあり、茶色い湯船が2つ(熱い湯とすこしぬるめの湯)透明な湯船が1つ、あとは洗い場で、露天風呂もサウナもありませんでした(銀の湯にはサウナはありました)
温泉の後は火照った体を冷やすために麦酒をいただきます。立ち飲み屋は例のごとくごった返していたので、ちょっと歩いてすいていた普通の酒屋に入り、地ビールである六甲クラフトビールを頂きました。店の人に途中で見ていた有馬ビールはないの?と聞いたところ、あれは伊丹で造ったビールで地ビールちゃうで!この六甲クラフトこそが地ビールやで!と強く推されたので六甲クラフトビールの熟というビールを頂きました。



有馬温泉駅からは神戸電鉄に乗り有馬口駅で乗換えて谷上駅まで行き、またそこから北神急行に乗り換え、三宮駅まで行きます。その運賃930円も六甲有馬周遊パスです、なんてお得なチケットなんでしょう!




5月2日
今日は何の予定もなく昼の便で神戸空港から新千歳空港まで帰るだけです、有馬温泉は人が多すぎて少し疲れましたが、いい温泉で楽しかったです。最近温泉にはまってしまっていますが、またどこか有名な温泉地にでも行きたいですね!道後とか・・・別府とか・・・ちょっと遠いので、じっくり計画を練っていきたいと思いました



神戸空港内のうどん屋さんたもん庵で軽く食事をとりました





今回は新開地で串カツを食べ、有馬温泉でお好み焼きを食べて、なかなか楽しい旅でした。六甲山が天気に恵まれずに残念でしたが・・・あと神戸の中華街の南京町にも実は行ったのですが、10連休恐るべし!!人が多すぎて、行列がものすごすぎて、神戸の街中の店には入れませんでした。また機会をみて訪れたいと思います
