伊勢神宮でおかげ横丁のてこね寿司と特急しまかぜの松坂牛重

２０２１年１０月１６日、長い長いコロナ禍での自粛生活もひと段落つき、やっとのことで、対策を万全にして嫁さんと、伊勢神宮へ参拝する事としました

まずは阪神電車で大阪難波へ移動し、エキナカにて駅弁と飲み物を調達します

駅弁屋さんで秋の彩り弁当１１００円と柿の葉ずしと飲み物を少々購入し、大阪難波駅を11:10に出発する賢島行き特急伊勢志摩ライナーを待ちます。久しぶりの旅でテンションが上がっています

 

特急電車に乗り込むとすぐにビールに手を取り、嫁さんと乾杯して柿の葉ずしをほおばりました。

柿の葉ずしの後は駅弁をアテにして、ビールを飲みながら車窓を楽しんでいます、秋の彩弁当は、小分けされているので、酒のあてにはちょうど良かったです

13:09に鳥羽駅に到着しました。伊勢神宮参拝は明日なので、今日は二見興玉神社参拝と伊勢忍者キングダムに行って安土城のレプリカを見に行きます

お腹はいっぱいでしたが、鳥羽駅前にあった鳥羽さざえストリートから良い香りが漂ってくるので、少しだけ味見をしてみようと意見が一致したため、ちょっとだけ覗いてみる事にしてみました。

中には混雑している店もガラガラな店もあっりましたが、一人だけお客さんが入っていた鈴木水産に入ってみました

貝は２個づつの値段で、さざえ６６０円、はまぐり７７０円、ひおうぎ貝５５０円を注文しました、その他に注文はしませんでしたが伊勢海老２７５０円～、あわび２７５０円～、焼かき５５０円などもありました

焼いた貝はビールにぴったりで、お腹がいっぱいでしたが、なんとかねじ込みました（笑）

焼き貝を堪能し、その後はＪＲに乗って二見浦駅に向かい二見興玉（夫婦岩）を参拝します。名古屋行の快速みえという電車に乗り込みます

駅から二見興玉神社まで徒歩にて向かいます、参道はそれなりに雰囲気はありますが、特に飲食店や土産物屋さんがあるわけではなく（少しはありそうでしたが・・・）立派な宿があるので、飲食店があっても良いと思うのですが、みな宿で食事をとるのでしょうか？

後、参道の至る所にカエルの置物があります、あまりにも置いてある数が多い為、調べてみたところ二見興玉神社に由来があると知りました

駅から１０分位歩いたでしょうか？さほど遠くない所に二見興玉神社はありました。

御朱印帳は書置きしかありませんでした、しばらくはしょうがないのでしょうか・・・

境内のお守りを売っているところに、かえるの置物が売っていました。商売繁盛によいらしいです、カエルのおなかの部分には二見興玉神社と刻印？がありました！御利益ありそう

夫婦岩にはたくさんの人がいました、天気も良くて良い気分です

二見玉興神社を参拝した後、すぐ近くにある伊勢忍者キングダムまで徒歩で行くことにしました・・・が・・・思ったより遠かった、２０～３０分位は歩いたでしょうか、遠くの山の上に小さく安土城が見えています、あんなに遠くに・・・？みたいな感じでした(;´Д`A “`

汗をかきながら、やっとの思いで到着しました。入場料は一人１５００円、ふたりで３０００円・・・ちょっと高いな、（イオンカードを見せたら１２００円、二人で２４００円になりましたが）

中は子連れの家族が多いみたいで、みな忍者の服を着ています。私は安土城を見るためだけに来たのでちょっとパスですね、街中を散策しますが、お客さんは本当にまばらでした。まだまだ影響があるのでしょうか？それともこれが普通？？

園内を歩き回りましたが、安土城行きのシャトルバス乗り場がみあたりません、街中の忍者に聞いてみると、入り口近くにあったみたいです・・・しかも５分前に出発したそうで、次のバスがくるまで２５分待たなくてはいけません、しかも次のバスが最終便らしい・・・なら歩いて行こうかとも思ったのですが、そのエリアまでは歩行禁止とのことでした。しかたがないのでバス乗り場周辺で待機しました

ともいきの国 伊勢忍者キングダム　遠くに安土城が見える

駕籠バスは時間どおりにやってきました、乗客は私たちの他にカップルが１組の計４名でした。安土城までは２～３分くらでした、安土城での滞在時間は約１０分・・・１０分後には最終バスが帰ってしまうので、ゆっくりもしてられません

現地には城しかないので周りを１周まわってみても何もありません、写真を撮り回ってバスに戻ります。５分位で終了しバスに戻りここまで乗ってきた４人が全員乗車するとすぐにバスは出発しました。

バスから街に戻ると、まもなく閉館時間とのことでした。まあ安土城を見て満足しているので、伊勢市に戻る事にします。

伊勢忍者キングダムから伊勢市駅まではバスで移動できました。また遠いＪＲ二見浦駅まで歩かずにすんで助かりました

伊勢市駅に到着したあとは、ホテルにチェックインし、近くの炉端屋で夕食をとります。すこし歩いた所に炉ばた焼あじっこさんに行きました。伊勢海老雑炊が有名らしいです

店内の雰囲気はこんな感じで、おじいちゃんとおばあちゃんの二人できりもりをしているみたいです、売切れがちょくちょくありましたが、伊勢海老雑炊はあるとの事、よかった～

これが伊勢海老雑炊！！写真では半身しかうつっていませんが、ちゃんと１尾まるまる入っていました、それもそこそこのサイズ！！これで８８０円！！安すぎませんか？

食事をすませてホテルに戻りましたが、途中にあった旭湯が気になったので、そちらに向かいました。入浴料は４４０円でサウナも利用なら５５０円、オリジナルデザイン浴用タオル２００円も併せて７５０円を支払いました

ただ、サウナ利用をしなくてもミストサウナがあったので、４４０円でもよかったですね・・・

ホテルに戻った後、ホテルの最上階の風呂も堪能しました。露天風呂もあって快適でした

１０月１７日(日)

天気はくもりで、昨日とうって変わって肌寒い朝です、今日は久しぶりの伊勢神宮参拝でウキウキしています。前回来たのは４年前位でしょうか・・・楽しみです

朝だからでしょうか、人もまばらです

下宮の入口の火除橋に到着しました、以前に参拝した時よりかなり人が少ないような気がします。時間のせいなのかどうかはわかりませんが、ちょっとうれしい誤算でした

参拝前に御祈祷の申込をしてから正宮へ向かいました。正宮も参拝客は少ないと感じました。おかげでぐるっと多賀宮や土宮などを回ってきてもかなり早い時間に戻ってくることができました。戻ってきて御朱印を頂き、御祈祷を受けて参拝を終えました

 

内宮から下宮までは随時バスが出ており、バスで内宮へ向かいました(４４０円)

内宮へ到着すると、下宮よりは人は多いと思いましたが、まだまだ前回よりは人は少ない様です

内宮も御祈祷を受け、参拝もすませてから御朱印も頂きました。内宮ではお神酒も購入しお土産に持ち帰ります

参拝を済ませた後はおかげ横丁で食事をとります。おかげ横丁だけは前回同様に人が多いと思いました。おいしそうなものがたくさん売っており、いつも通りの活気でした

おかげ横丁と言えばやっぱりすし久のてこね寿司を外すわけにはいきません。まっすぐにここに向かって順番待ちをします。

いろいろな店にまわったりしたかったので、一番安いてこね寿しの(梅)とビールを注文！昼間っから乾杯していました

てこね寿しを食べた後はお土産を散策しながら赤福でおやつを頂きました

おかげ横丁を散策した後は伊勢市に戻り伊勢市観光案内所でレンタルサイクルを借りて、近所のスーパーを散策します

レンタルサイクルではフツーの自転車が４時間８００円！！高っ！！と思いましたが、歩いてもしんどいので借りる事にしました、観光地料金でしょうか・・・強気！！

伊勢市駅からすぐの所にあったスーパーマーケットのぎゅーとら！なかなか楽しい！！伊勢うどんやせんべいなどいっぱい購入してしまいました！帰りの電車で飲むビールや酒のあての惣菜などもいっぱい購入しました

最後は駅前にあった小さな神社世木神社に参拝しましたが、ここだけ木が生い茂っており、独特な雰囲気をかもしだしていました

帰りの電車は特急しまかぜに乗って大阪難波までお世話になります。この電車のカフェ席で松坂牛重を食べる事を楽しみにしていました

１６：４３発の特急しまかぜが入線してきます。たのしみー

乗り込んですぐにカフェ席へ移動しました！が・・・アルコール提供はしていませんとの事！！残念でした！

まあしょうがないですねー、しぶしぶ松坂牛重を注文して嫁さんと分けて頂きました。ちょっとおなかがいっぱいだったので気になっていた海の幸味噌ラーメンは断念しました・・・

松坂牛重は流石においしい！！程よい脂がのっていて、やや小ぶりのお重も相まって、あっという間にペロリでした！

松坂牛中を満喫した後は席に戻って、ぎゅーとらで購入したお惣菜とビールで大阪まで堪能しました(途中で寝てしまっていましたが・・・)

大阪難波に到着した後は、阪神電車に乗り換えて神戸まで帰ります。久しぶりの遊び疲れの食べ疲れでした！

久しぶりに休日に旅行を楽しむことが出来ました。またこういったことが日常となるといいですね！早くコロナが収まってくれることを切に願います

いままでは一人旅が多かったのですが、今後は嫁さんに主導権を奪われながらこういった旅になるんでしょうねーーー、次はどこに行こうか！！また計画を練ってみます

長々とありがとうございました